カメハウスとは
「自分らしく」暮らせる新しい形のグループホーム
「カメハウス」は、株式会社カメハウスが運営する障害者専用のグループホームです。大阪市内を中心に複数の施設を展開し、一人ひとりが自分らしい生活を送ることを大切にしています。
私たちは、マンション型の個室を提供し、プライバシーが守られる環境での生活をサポート。家電やベッドなど、生活に必要な設備を備え付けており、入居される方々がスムーズに新しい生活をスタートできるよう応援します。
周辺環境も便利で、駅からのアクセスも良好。地域社会とのつながりを大切にし、安心して生活を送っていただけるよう、日々サポートを行っています。
入居対象者
- 障害福祉サービス受給者証をお持ちの方
- 日中活動場所がある方
※グループホームの利用には、住居地の市区町村によるサービス利用に関する支給決定が必要です。お手続きが未済の方は、お住まいの市区町村の相談窓口や相談支援事業所にお問い合わせください。ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。
主なサービス内容
【ホームの体制】
- 常時看護師との連絡体制
施設内では、常に看護師と連携をとり、利用者様の健康管理に努めています。 - 24時間サポート体制
365日、16時～翌9時までスタッフが配置されており、夜間も万全のサポート体制を整えています。
※夜間支援体制Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを取得しており、通常は夜間支援体制Ⅰの体制でスタッフが配置されていますが、状況に応じて夜間支援体制Ⅲを採用することもあります。その際は電話連絡体制となり、スタッフ不在となります。 - 定期通院・日常の買い物
定期的な通院や日常の買い物は、利用者様ご自身で行っていただきますが、体調不良時などはホーム職員が可能な範囲で支援します。
【服薬支援】
- 服薬のサポート
利用者様がご自身で薬を管理できるよう、服薬支援を行います。副作用の観察や、自己管理しやすい方法を一緒に考え、本人が自主的に服薬できるよう支援していきます。
【自分らしい暮らしができる個別支援】
- 個別アセスメントによる支援
各利用者様に合わせた支援を行い、画一的なルールで「できること」「したいこと」を妨げないようサポートします。利用者様一人ひとりの生活スタイルや希望に応じた柔軟な支援を心がけています。
おすすめポイント
POINT 01 ●「見て、聞いて」支援の大切さ
株式会社カメハウスでは、障害者グループホームを運営する上で、利用者様の自立を支援するために、「見ること」と「聞くこと」を大切にしています。これには、表面的な確認にとどまらず、日々の生活の中で利用者様の微細な変化を感じ取ることが含まれます。
「聞く」とはただ話を聞くことではありません。それは「傾聴」、つまり、相手の言葉だけでなく、その背景にある思いまでを理解しようとする姿勢です。私たちは、この傾聴の姿勢を大切にし、利用者様が何を言わなくても感じ取れるよう努力しています。
また、「見る」ことも同様に重要です。利用者様の体調や精神状態の変化に気づくためには、日々の「観察」が必要です。例えば、知的障害や精神障害をお持ちの方々が不調を訴えることは難しく、表面的には「いつも通り」と見えることもありますが、その裏には異変が隠れていることもあります。私たちは、常にその違和感に気づき、必要なサポートを早期に提供します。
POINT 02 ●自立支援を重視したセルフケアの提案
グループホームでの生活は、利用者様が自分らしい生活を実現するための第一歩です。その一環として、私たちは「セルフケア」の重要性を深く理解し、日常生活の中でできるケア方法を一緒に学び、実践していきます。
例えば、睡眠に関する悩みがある場合、医師の指示に従ったサポートに加え、利用者様が自分でできる簡単なセルフケアを提案します。お風呂でリラックスする、寝る前にリラックスした時間を作る、スマートフォンを触らない時間を持つなど、生活習慣を改善するためのアドバイスを行います。利用者様一人ひとりに寄り添い、どの方法が最も効果的かを共に考え、長期的に続けられるようサポートします。
POINT 03 ●新生活をサポートする充実した設備
新しい環境に飛び込むことは大きな挑戦ですが、私たちのグループホームでは、初めての生活をサポートするために、生活に必要な家電や家具を備え付けています。これにより、引越しや新生活の準備の負担を軽減し、よりスムーズに新しい環境に適応できるよう支援します。
【備え付け備品】
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- ケトル
- ベッドフレーム
- TV
もちろん、ご自身のお気に入りのアイテムを持ち込むことも可能です。ご自身らしい空間作りをサポートいたします。
代表者メッセージ
株式会社カメハウス代表
亀井 宣人
初めまして。株式会社カメハウスの代表亀井です。
私たちは、大阪市内で障害者専用のグループホームを運営しています。多くの障害をお持ちの方々が地域社会で生活する中で直面する課題を理解し、その一歩を支援することを使命としています。私自身、看護の経験を通じて「本当のケアとは何か」を深く考えてきました。
私たちの施設では、利用者様一人ひとりが安心して生活できるよう、スタッフ一同、手厚いサポートを行い、常に「見て」「聞いて」支援を行っています。自立への道のりをサポートし、地域社会で安定した生活を送るためのお手伝いをしてまいります。
